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ふるさと切手

1990年発行(都道府県の花) 大分 新切手発行情報

都道府県の花

 
切手図案  ブンゴウメ
発 行 日  平成2(1990)年 4月27日
発行枚数  340万枚
印面寸法  縦mm×横mm
版式刷色  
原画作者  
  大分
県庁所在地  
電話番号等  
   
 
ウメ(梅)
 中国原産のバラ科の落葉小高木で、九州には野生があるという。
 初春、葉に先だって香り高く咲く花は万葉以来愛されてきた。
 葉は楕円形〜卵形、花は前年の枝の葉腋に1〜3個ついてほとんど柄がなく、径2〜2.5cm、白色〜紅色、花弁は5枚が基本である。
 庭木、盆栽、切花として観賞する花梅(はなうめ)の品種は、おもに江戸時代に作られ、現在でも300以上がある。
 大別して、原種に近い野梅(やばい)性、花のつく小枝とがくが緑色をした緑萼(りょくがく)あるいは青軸(あおじく)性、古枝の髄まで赤い紅梅性、アンズと交雑して作られたアンズ性、秋〜冬に小枝が紫紅色になり大輪の花が咲く豊後(ぶんご)性のほか、枝のしだれる枝垂(しだれ)性などの系統がある。
 果実を収穫する目的で栽培されるものは実梅(みうめ)といわれ、〈白加賀〉〈小梅〉が全国的に有名。おもな産地は和歌山、群馬、長野など。
 同一品種だけでは実りが悪いので、数品種混植する必要がある。
 収穫は6月中旬ころからで、果実は梅干、梅酒、梅酢などにされる。
 昔は未熟な実をふすべた烏梅(うばい)/(からすうめ)や青梅の果肉をはいで乾燥した剥梅(むきうめ)として、媒染剤や薬用にもされた。
 未熟果はアミグダリンを含み、生食すると有毒である。

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